【日時】 8月23日(木) 午後7時~8時半
【場所】 千葉科学大学 危機管理学科 講義棟 2208教室 入場無料
【講師】 銚子地方気象台 佐々木 泉 課長
【演題】 「銚子の地震・津波等について」
【詳細】 (1)東日本大震災について
(2)銚子における、2011.3.11(東日本大震災)と2012.3.14(房総沖地震)について
(3)津波の基礎知識
(4)地域の防災【緊急・防災速報等】
(5)液状化
(6)津波警報の改善について
(7)質疑応答:30分
【講師プロフィール】 国土交通省・気象庁・東京管区気象台・銚子地方気象台 防災業務課 課長
千葉県は、県庁所在地以外だけに気象台が設置されている、全国に4つしかない県です。その4つの地方気象台は、銚子(千葉)、熊谷(埼玉県)、彦根(滋賀県)、下関(山口)です。ここに、銚子の地形的・気象的特徴がよく現れています。銚子地方気象台は、1886(明治19)年9月以来、126年間、観測を続けています。
講演会の主催は、「めざせ!銚子ジオパーク」活動を通して、ジオ(大地・海・河川の生い立ち)と人々の暮らしとの関わりを中心に活動を行っている「銚子ジオパーク推進市民の会」です。
銚子では、昨年の3.11X2、3.16、4.12、4.21~今年の3.14と相次ぐ震度5以上( X2は1日に2回、 青字の日は5強、緑字の日は5弱)の地震(写真右下)があり、昨年の3.11津波(写真左)の影響も受けました(ブログ「ジオ別館」の『千葉東方沖~茨城沖~福島沖』、および『黒生漁港沖21.8km、深度10km、M6.1』参照)。
これらを乗り越えてきた銚子市民に向けて、千葉東方沖地震も、茨城県沖地震も、 福島県沖地震も、未だ収束しない中、防災講演会を開催します。
講師には、日頃から気象だけでなく、 河川水位・潮位・地震・津波の観測を行い、予報・警報・注意報等の発令に寄与して活動しておられる、地元・銚子市川口町の銚子地方気象台から、防災業務課の課長をお招きします。
気象台での日頃の活動内容や、防災のために市民が今できることについて、講演して頂くことになりました。
今回は、 千葉科学大学の賛同を得て、日頃、大学と共催している「定例勉強会」の時間枠で、その時に使用される教室をお借りして、講演会を実施します。
「市民の会」会員の方だけでなく、幅広くお誘い合わせの上、お越し下さい。
【場所】 千葉科学大学 危機管理学科 講義棟 2208教室 入場無料
【講師】 銚子地方気象台 佐々木 泉 課長
【演題】 「銚子の地震・津波等について」
【詳細】 (1)東日本大震災について
(2)銚子における、2011.3.11(東日本大震災)と2012.3.14(房総沖地震)について
(3)津波の基礎知識
(
(5)液状化
(6)
(7)質疑応答:30分
【講師プロフィール】 国土交通省・気象庁・東京管区気象台・銚子地方気象台 防災業務課 課長
千葉県は、県庁所在地以外だけに気象台が設置されている、全国に4つしかない県です。その4つの地方気象台は、銚子(千葉)、熊谷(埼玉県)、彦根(滋賀県)、下関(山口)です。ここに、銚子の地形的・気象的特徴がよく現れています。銚子地方気象台は、1886(明治19)年9月以来、126年間、観測を続けています。
講演会の主催は、「めざせ!銚子ジオパーク」活動を通して、ジオ(大地・海・河川の生い立ち)と人々の暮らしとの関わりを中心に活動を行っている「銚子ジオパーク推進市民の会」です。
銚子では、昨年の3.11X2、3.16、4.12、4.21~今年の3.14と相次ぐ震度5以上( X2は1日に2回、 青字の日は5強、緑字の日は5弱)の地震(写真右下)があり、昨年の3.11津波(写真左)の影響も受けました(ブログ「ジオ別館」の『千葉東方沖~茨城沖~福島沖』、および『黒生漁港沖21.8km、深度10km、M6.1』参照)。
これらを乗り越えてきた銚子市民に向けて、千葉東方沖地震も、茨城県沖地震も、 福島県沖地震も、未だ収束しない中、防災講演会を開催します。
講師には、日頃から気象だけでなく、 河川水位・潮位・地震・津波の観測を行い、予報・警報・注意報等の発令に寄与して活動しておられる、地元・銚子市川口町の銚子地方気象台から、防災業務課の課長をお招きします。
気象台での日頃の活動内容や、防災のために市民が今できることについて、講演して頂くことになりました。
今回は、 千葉科学大学の賛同を得て、日頃、大学と共催している「定例勉強会」の時間枠で、その時に使用される教室をお借りして、講演会を実施します。
「市民の会」会員の方だけでなく、幅広くお誘い合わせの上、お越し下さい。