2012年08月

8月25日(土)海岸清掃&野外見学会_犬吠埼のご案内

■ 犬吠埼 ~ 2つの白亜に出会える岬 ~

InuboMap20120310【日時】
2012年8月25日(土)9:00~12:00 
清掃は9:00~10:00
市民ガイドがご案内を受け付ける時間帯は
10:00~12:00。
 
事前予約不要
 
朝7時の段階で降雨を確認した場合は原則として中止します
※市民ガイドは、「第1回銚子ジオパーク基礎講座」と 「マスター講座」を修了した市民の有志です。

今回は犬吠埼の海岸を、先ず清掃(1時間)し、次に見学会(2時間)を行います。

「銚子ジオパーク推進市民の会」では、銚子のジオサイトとして知られる、犬岩・屏風ヶ浦・犬吠埼などの清掃を、毎月、実施しております。また、「ナルク銚子拠点」の協力が得られ、共に清掃活動を進めております。
率先して清掃活動を行うことで、銚子を、ゴミを捨てない街、ゴミのない街に、してゆきましょう。
皆さんの参加をお待ちしております。   

推進協ノボリEd2【集合場所】 
犬吠埼灯台
入口前
目印:『めざせ!銚子ジオパーク』ノボリ数本(右写真)が立っています。

銚子電鉄「犬吠駅」から徒歩10分

右上のGoogle地図をダブルクリックすると、灯台と駅・県道の位置関係がよく分かります。 
 
HotelRoiyaruParking 【駐車場】市営無料駐車場(元ロイヤル・ ホテル
 
左のGoogle地図をダブルクリックすると、灯台と駐車場の位置関係がよく分かります。

【清掃に必要なもの】 軍手、ゴミ袋(レジ袋など)、火バサミ(長めのトング)

【清掃の注意事項】  (1)  ゴミを拾う段階で、不燃と可燃に、分別しましょう。
               ペットボトルは可燃に、ビン・カンは(汚れているので)不燃に、お願いします。 
             (2)  作業終了前に、ゴミを詰めたビニール袋の口元を結びましょう。

【見学ポイントの概要】
「白亜の灯台」の周辺には「白亜紀の地層」があります。
さざ波の化石や生き物が活動した痕跡など、当時の様子を知る手掛かりが点在しています。
アンモナイトや三角貝(トリゴニア)やソテツなどの化石のほか、琥珀もたくさん見かっています。

千葉科学大の安藤先生による、「大衆日報」5月12日(土)「銚子ジオ講座④ 堆積構造 その1」、および、
 5月19日(土)「銚子ジオ講座⑤ 堆積構造 その2」をご覧になると、犬吠埼の灯台下の海岸で典型的に見ることのできる地層の解説が、とても詳しく載っています。 

【見学に必要なもの】 筆記具、カメラ、飲料水、日焼け止め(晴天の場合) 

見学事務手続き】
見学者の方は、集合場所に「見学者名簿」が用意されています。保険の都合上、必ず、氏名・年齢・電話番号をご記入下さい。

8月23日(木)講演会_地震・津波・防災 by 銚子地方気象台

【日時】 8月23日(木) 午後7時~8時半

【場所】 千葉科学大学 危機管理学科 講義棟 2208教室  入場無料 

【講師】 銚子地方気象台 佐々木 泉 課長 

【演題】 銚子の地震・津波等について 
  
【詳細】  (1)東日本大震災について
      (2)銚子における、2011.3.
11東日本大震災)と2012.3.14(房総沖地震)について
      (3)津波の基礎知識
      (
4)地域の防災【緊急・防災速報等】
      (5)液状化
      (6)
津波警報の改善について
      (7)質疑応答:30分

【講師プロフィール】 国土交通省・気象庁東京管区気象台銚子地方気象台  防災業務 課長
千葉県は、県庁所在地以外だけに気象台が設置されている、全国に4つしかない県です。その4つの地方気象台は、銚子(千葉)、熊谷(埼玉県)、彦根(滋賀県)、下関(山口)です。ここに、銚子の地形的・気象的特徴がよく現れています。銚子地方気象台は、1886(明治19)9月以来、126年間、観測を続けています。  

川口漁港311講演会の主催は、「めざせ!銚子ジオパーク」活動を通して、ジオ(大地・海・河川の生い立ち)と人々の暮らしとの関わりを中心に活動を行っている「銚子ジオパーク推進市民の会」です。

銚子では、昨年の3.11X2、3.164.124.21~今年の3.14と相次ぐ震度5以上( X2は1日に2回、 青字の日は5強、緑字の日は5弱)の地震(写真右下)があり、昨年の3.11津波(写真左)の影響も受けました(ブログ「ジオ別館」の『千葉東方沖~茨城沖~福島沖』、および『黒生漁港沖21.8km、深度10km、M6.1』参照)。
これらを乗り越えてきた銚子市民に向けて、千葉東方沖地震も、茨城県沖地震も、 福島県沖地震も、未だ収束しない中、防災講演会を開催します。

川口液状化311講師には、日頃から気象だけでなく、 河川水位・潮位・地震・津波の観測を行い、予報・警報・注意報等の発令に寄与して活動しておられる、地元・銚子市川口町の銚子地方気象台から防災業務の課長をお招きします。
気象台での日頃の活動内容や、防災のために市民が今できることについて、講演して頂くことになりました。

今回は、 千葉科学大学の賛同を得て、日頃、大学と共催している「定例勉強会」の時間枠で、その時に使用される教室をお借りして、講演会を実施します。
「市民の会」会員の方だけでなく、幅広くお誘い合わせの上、お越し下さい。

「イオンの毎月11日のレシート」を「市民の会」のBOX へ

 「銚子ジオパーク推進市民の会」は、『イオンの幸せの黄色いレシートキャンペーン』の今年度の指定団体になりました。
YellowBox_img001
 イオンが実施しているこのキャンペーンでは、毎月11日に発行される黄色いレシートを、指定団体のBOXに投函すると、BOX内のレシート合計金額の1%に相当する物品を、イオンがその指定団体に、半年に一度、寄贈する仕組みです。

 投函BOXは、イオン店内(右写真はイオンHPの環境・社会貢献活動より)に設置されており、寄贈される物品は、指定団体が希望するものです。
 イオン銚子の投函BOXは、コージー・コーナー後ろのエスカレーター脇にあります。
 
 ここで、キャンペーンの指定団体は、イオンの地域貢献企画に沿った活動分野の、地域ボランティア団体です。
 
 BOXに投函できるのは、イオン銚子店が11日に発行する黄色いレシートだけでなく、イオンモール銚子の専門店が11日に発行する白いレシートも対象です。
 
 「銚子ジオパーク推進市民の会」は、銚子の地層や自然環境に関心を持ち、それを大切にして、次世代に引き継ぐべく、「めざせ!銚子ジオパーク」をモットーに活動している、ボランティア団体です。
 
 この趣旨に賛同される方は、毎月11日にイオン銚子店とイオンモール銚子を利用して受け取ったレシートを、イオン店内の「銚子ジオパーク推進市民の会」のBOXへ投函されるよう、お願い致します。 
プロフィール

choshi_geopark2

最新コメント
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ